百人一首 歌と解釈 あがめいし 100.順徳院(じゅんとくいん) <続後撰集 雑> (1197年~1242年) 46歳亡 ホーム|99|01 ももしきや 古き軒場の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり (ももしきや ふるきのきばの しのぶにも なおあまりある むかしなりけり)
クイズ ・順徳院は第○○代天皇です ・順徳院の父は百人一首99番○○○院です ・この歌の掛詞は○○○です ・この歌は順徳院○○歳頃の歌です ----------------------------------------------------------------- ・第84代天皇 ・99番後鳥羽院の第三皇子 ・文武兼備 ・13歳で即位 24歳で譲位 ・歌を97番権中納言定家に学ぶ ・承久の乱(1221年)の渦中に身をおき 25歳のとき佐渡に配流される ・歌論書 八雲御抄(やくもみしょう) ・御集 順徳院御集(じゅんとくいんぎょしゅう) *ももしき(百敷・百磯城とも書き 宮中 皇居の意) *「しのぶ」は「しのぶ草」と「昔しのぶ」の掛詞 *20歳頃の歌 百人一首の最初 1番天地天皇 2番持統天皇の親子です 99番後鳥羽院 100番順徳院も天皇で親子です 百人一首の最初と最後は天皇親子ということになります |