百人一首 歌と解釈

60.小式部内侍
(こしきぶのないし) <金葉集 雑> (?年〜1025年) 26歳頃亡          ホーム5961

大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立

(おおえやま いくののみちの とおければ まだふみもみず あまのはしだて)



母のいる丹後の国は遠い

大江山をこえ

生野の道を行かねばなりません

美しいと聞く天の橋立にも

一度は行ってみたいものです

もちろん母からの便りはありません

私が詠む歌を母(和泉式部)の作だと

思っていただけるとは光栄です

歌仙絵60番

百人一首歌仙絵 60 小式部内侍
羽衣便り(はごろもたより)
The Letter Expected



クイズ

D小式部内侍の母は56番○○式部です

D小式部内侍は一条(いちじょう)天皇(66代)の后(きさき)中宮○○に仕えました

Dこの歌の掛詞は「生野」と「○○」「文」と「○○」です


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D母 56番和泉式部(いずみしきぶ) 父 橘道貞(たちばなのみちさだ) の女(むすめ)

D藤原教道(ふじわらののりみち)=道長の子に愛され子を産む

D滋井頭中将(しげいのとうのちゅうじょう)に愛され子を産む

D一条(いちじょう)天皇(66代)の后(きさき)中宮彰子(ちゅうぐうしょうし)に仕(つか)える

*「生野」と「行く」 「文」と「踏み」の掛詞 *天の橋立(京都府日本海側)

*64番権中納言定頼 (ごんちゅうなごんさだより)から「歌会わせのときに詠む歌は

母上様から届きましたか?」とからかわれたときに詠んだ歌

*内侍とはここでは中宮に仕える女官の呼び名

小式部内侍も母和泉式部と同様に魅力的な恋多き女性だったのでしょうね



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