百人一首 歌と解釈 あがめいし

4.山部赤人
(やまべのあかひと)<新古今集 冬>生没年未詳             ホームへ0305

田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ

(たごのうらに うちいでてみれば しろたえの ふじのたかねに ゆきはふりつつ)

歌仙絵 4番
初日の富士

田子の浦にひとり来てみました

銀白の雪衣を幾重にも纏い

裾を翻して

大空に気高くそびえています

雪が降り止むまで

ここで歌っていたいのです
百人一首歌仙絵4 山部赤人
雪衣ふじ(ゆきごろもふじ)
Snow-capped Mt.Fuji


クイズ

・山部赤人は○○時代の歌人です

・山部赤人は○○と呼ばれました

・山部赤人は百人一首3番○○○○と並び称されています

・田子の浦は○○県にあります

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・奈良時代の歌人 ・歌聖(かせい)  ・3番柿本(かきのもとの)ひと人まろ麿と並び称される
・三十六歌仙(かせん)   ・自然 絵画的な歌 
*田子の浦(静岡県の海岸で富士山をなが眺めるのによい場所)

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