百人一首 歌と解釈 あがめいし 12.僧正遍昭 = 良岑宗貞(そうじょうへんじょう = よしみねのむねさだ) ホーム|11|13 天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ (あまつかぜ くものかよいじ ふきとじよ おとめのすがた しばしとどめん)
クイズ 僧正遍昭は第50代○○天皇の孫です 僧正遍昭は○○歳のとき出家しました この歌は出家するまえ「○○の舞」を見て詠んだ歌です ----------------------------------------------------------------- 桓武天皇(第50代)天皇の孫 21番素性法師の父 六歌仙 仁明天皇(第54代)に仕える 三十六歌仙 仁明帝崩御のその夜から出家した(34歳) 家集 遍昭集 京都花山に元慶寺(がんぎょうじ)を創設し座主(ざす)となる *出家する前 五節の舞(ごせちのまい)を見て詠(よ)んだ歌 *五節の舞(天女が地上に舞い下り袖をひるがえしてして舞い 再び天空へ昇るという少女たちの舞) |