百人一首 歌と解釈 ８３．皇太后宮大夫俊成 ＝ 藤原俊成 　　　　　　　　　　　　ホーム｜｜82｜84 (こうたいごうぐのだいぶしゅんぜい ＝ ふじわらのしゅんぜい) ＜千載集　雑＞ (1114年～1204年)　91歳亡 世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる (よのなかよ みちこそなけれ おもいいる やまのおくにも しかぞなくなる) つらいこの世をのがれようと 静かな山奥にきてみたが 雄鹿が哀れな声で 雌鹿を探して鳴いている 世を捨てようと思っても 家族のことや世間のことが やはり気にかかる 百人一首歌仙絵 83 ©崇石あがめいし 皇太后宮大夫俊成 鹿鳴の歌(ろくめいのうた) A Deer Deep in the Mountains クイズ 皇太后宮大夫俊成は97番権中納言○○の父です 皇太后宮大夫俊成は○○和歌集の撰者です この歌は○○歳頃の歌です ----------------------------------------------------------------- 権中納言藤原俊忠(ごんちゅうなごんふじわらのとしただ)の子 97番 権中納言定家(ごんちゅうなごんていか)の父 後鳥羽天皇(82代)に仕える 千載和歌集(せんざいわかしゅう)の撰者 御子左家(みこひだりけ)の歌道を創立し多くの判者を輩出し歌壇の実権を握った 79番 左京大夫顕輔(さきょうのだいぶあきすけ) 84番 藤原清輔朝臣(ふじわらの きよすけあそん)親子の六条家に対し御子左家(みこひだりけ)という 家集　長秋詠藻(ちょうしゅうえいそう) 歌論書　古来風体抄(こらいふうていしょう) ＊ 27歳頃の歌 　＊ 藤原俊成 (ふじわらのとしなり) ともいう 百人一首の歌の一部を入力する < 百 人 一 首 の 番 号 を クリックする > 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 ホーム｜歌仙絵百人一首の本｜百人百首から選択｜82｜84｜